オオギ薬局代表 扇柳です。
この度、厚労省から、
処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売方法等の再周知について (2)2022.8.5
という通知が出ました。
言ってしまえば、なかなかルールの整備がいままで行なわれてこなかった非処方箋医薬品の販売(いわゆる零売)に関して、
「再周知」という形でのアナウンスが出ました。それに関して少しだけコメントさせていただきます。
(業界向けでございます。一般の方は、いままで通り安心してご利用・ご相談ください。)
・これまで数万件のいわゆる零売対応をしてきた中で、消費者(患者さま)に必要として頂けている、医療の選択肢のひとつだと確信している。
・医療資源が限りある中で、間接的に一般の医療業界全体に対しても寄与できていると考えている。
・特にコロナ禍という特殊な状況の中でのニーズの高まりを感じる。
・一部の方の健康に寄与できていることをひろく啓蒙してゆきたい。
通知内容に関しまして、特に法的根拠がある部分に関しては既知のものでいままでも遵守しています。
今回一部「不適切」と表現されたものに関しては、行政や弁護士と、いままで以上に話しをしながら、適切な運用をすることで薬を必要とする多くの方に貢献できる形をつくってゆきます。
オオギ薬局 代表 扇柳